俺は慌てて後を追おうとしたが、アッシュがそれを制止した。
僕もすぐに後を追おうと足を踏み出しかけたところだった。
それでも私は冒険者達を追おうとして……足を止めた。
追おうかとも思ったが、持ち場を離れるワケにはいかない。
彼女はゆっくりと頷いて、二人の後を追おうと促してくる。
一瞬、エメラダを追おうと思ったが、俺は思いとどまった。
だからこそ、こうして再びその背を追おうと決めたのだ。
私はマリアと共に、陛下の後を追おうと足を踏み出した。
平謝りをしながら、彼女の後を追おうとしたそのとき。
どうして……どうしてエレオノールを追おうとしていたんだ?
いや、目で追おうとしているのだが追いつかないのだ。
追おうとしたベルフォードだったが、近衛兵に止められた。
と、先に行くジェムさんの後を追おうとした、その瞬間――
その後ろをランドルフが追おうとした時、ローマンが止めた。
逃げ出した商人を追おうとするシルビアを止めるメリッサ。
後を追おうかと一瞬考えたが、子供のことが頭を過った。
俺は刺客を目で追おうとするが、ことごとく先を行かれる。