あの世で、私は「人間に生まれ変わりたい」と願った。
まさか、本当にあの世というものが存在していたとはな。
どこだ、ここは……まさかあの世とか言うんじゃないだろうな……
全てはあの世とやらに行ってからのお楽しみ、と言う訳だ。
おまえはすぐに、あの世に行くことになるんだからな!
それは、既にあの世への切符を手に入れたのと同じだ。
今度こそ、私の力であいつをあの世に送ってやらないと。
あの爺さん、きっとあの世で静かに笑っていることだろう。
ちゃんと、あの世に行けるように……おまじないみたいなものだ。
何だか、あの世っていう雰囲気でもなさそうだけど……
ごめんなさい、私、あの世であなたに合わせる顔がないわ