入り口で配布されていたうちわを無理矢理持たされた。
まあ、うちわの出番があってよかったと思えばいいのよ。
これは早くうちわ制作に取りかからないといけないわ。
そう、うちわはこの世界にもあるみたいだけど、扇子はない。
俺はてのひらをパーの形にすると、うちわのように扇いだ。
というわけで、早くうちわの試作品を見せてくれないかしら?
朱音がカラカラ笑いながら、手をうちわのように揺らした。
うちわを持ってふふふと笑う、俺のイメージが崩れていく。
うちわのようにぱたぱたと扇ぎ、次々と光球を生み出して。
うちわであおぐと軌道を変え、ふわふわと飛んでいます。
現れた女神様は、アイスをくわえ、うちわを仰いでいた。
これでうちわの売り上げもアップ、マージンも増えるわね。
それよりもキラキラうちわのことをお聞きになりました?
キラキラうちわを笑う者は、キラキラうちわに泣くのよ。
あたしの団扇《うちわ》ならひとっ飛びで行けるんだけどね
ウチワサボテンの何種かは、霜が降りる気候でも繁殖できる。
体の表側は白く団扇《うちわ》のような形で平べったい。
それなら私だって三人のキラキラうちわがほしいわね。
私のうちわ販売ができない分、売上が減るのは残念ね。
私なんて、殿下のキラキラうちわを五枚持っているもの。
僕はほてった頬を冷やすために手うちわで自らを扇ぐ。
うちわで扇げば少々キツめの匂いがキッチンを占拠した。
って、ミーラ様まで鞄から私のうちわを取り出しているわ!
それよりもキラキラうちわを休み明けから使えるのね。
今をときめく生徒会の方たちのキラキラうちわなのに?
うちわのようにデカいババアの手がルッツをはっ倒した。
金ピカな軍配うちわが、リカルドの方へ上がっていた。