それを黙って見ていてやるほど、俺はお人好しではない。
その言葉を鵜呑みにできるほど、俺はお人好しじゃねえ。
それは裏を返せばどうしようもないお人好しなのだろう。
少なくとも、ただのお人好しじゃないことだけは確かよ。
敵の言うことを素直に聞くほど私はお人好しではない。
しかし、助けてもらっておいてなんだが、お人好しだな。
人が大好きというのは、裏を返せばお人好しということだ。
それは私のどうしようもないお人好しの部分なのだろう。
しかし、その隙を見逃すほどドルムはお人好しではなかった。
そう言われて忘れてやるほど、俺はお人好しではない。
だが、相手にそれを使わせてやるほど俺はお人好しではない。