我らをお守りいただき、本当にありがとうございました
私はあなた様をお守りするためにこの場にいるのです。
この命に代えましても、お守り致しますので、ご安心ください
あなた様をお守りできなくて、申し訳ありませんでした。
もちろん、私が命に代えてもお守りさせていただきます!
肌身離さず持っていれば、きっとお守りしてくれます。
そしてポケットに入っていた、二つのお守りを握りしめた。
年の離れた弟のお守りをいつもしていたのを思い出した。
その手にあったのは、手製の小さなお守りのようなもの。
それもこれも、若君の御身をお守りするためでございます。
私は首から下げたお守りをギュッと握り、そう呟きました。