絶叫しながら、わけのわからないことをわめいている。
泣いて喚いたところでどうなるものでもないだろうし。
頭がおかしくなりそうだと喚いたのは誰だったのだろう。
大人しくなったと思ったら、また大きな声で喚き始めた。
さっきまで敬語だったのに、急に子供みたいに喚き始めた。
何やら喚いておりますが、何を言っているかわかりませんぞ。
なんか喚いているが、まぁ気にする必要もないだろう。
泣こうが喚こうがそのゲームが終わることはなかった――
後ろで何かわめいていますが知ったことではありません。
カレンはツインテールをぶんぶん左右に振りながら喚いた。
そして、その横では、一羽のカラスが喚くように鳴いていた。
泣きながら、わめきながら、まるで小さな子供みたいに。
ため息をついて、相変わらず喚いている男の顔を見上げる。