何と言うか、見ているとわらび餅みたいになっている。
暑い日など、冷やしたわらび餅は本当に美味しいのだ。
にこにこと笑いながら、悠利もわらび餅を口に運んだ。
黒蜜とわらび餅は別々にいれて持っていくべきだろう。
なので、わらび餅は冷蔵庫で大人しく冷やされてもらう。
片栗粉で作ったわらびもちを餡子で包んで丸めたんです
その反応に、カミールはわらび餅を口に含みながら、うーん?
たらーっとスプーンで掬った黒蜜をわらび餅にかける悠利。
茶菓子は九郎の公案した、わらび餅クリームぜんざいである。
彼は勝手にわらび餅を手づかみで食いながらいい顔で云う。
手持ちだとワラビ餅もいけるけど、あれも夏だしなぁ。
店先の敷き布が張られている席に座り、茶と蕨餅を頼んだ。