まるでフルートのような音色が、切ないメロディを奏でる。
フルートは驚いたというよりかは、呆れているようだ。
バイオリンとか、フルートとか、楽器は色々ありますから
それを無視して、私達はフルートさんに事情を説明しました。
フルートのようなソプラノの、なかなか綺麗な歌声だ。
俺はそう言って、フルートに鈴木から聞いたことを告げた。
ギルドに入ると、リリー達とフルートさんが出迎えてくれた。
事情をフルートに報告しないわけにはいかないからだ。
教会の中では、フルートがひとり、室内の清掃を行っていた。
フィーネは照れたようにフルートを抱き、頬を赤くする。
フィーネがしたことは、フルートの音を出しただけだ。
10分程でフルートさんは、お金の入った袋を持って来た。
俺はオルガンの前に座ったままのフルートにも声をかける。
フルートを顔に近づけて、アエリアがゆっくりと吹き始める。
フルートさんは男達に尋ねるが、男達は答えなかった。