アイテムボックスからラジオを取り出し電源を入れる。
その言葉を最後に、ラジオからノイズ音が聞こえ始める。
それは毎日のようにラジオから流れてくる情報にあった。
そんな不安なときに、ラジオから笑い声が聞こえてきたのだ。
これは立派なラジオ放送と言えるのではないだろうか。
1人になってからはラジオを流しながら食べることが多い。
そう思いながら、俺は立ち上がってラジオ体操をしはじめる。
トランジスタラジオくらい作ってみるべきだっただろうか?
この世界には、ネットもテレビもラジオも新聞もない。
受験生が勉強をしながらラジオを聞くようなものだろうか。
ラジオを点ければ、最近の人気アーティストの音楽が流れる。
リーシャが壊れたラジオのように同じ言葉を繰り返した。
でも、テレビはおろか、ラジオも携帯電話も無いみたいだ。
ラジオ放送に関しては全員が好意的に受け入れてくれた。
顔を真っ赤にしてリーが壊れたラジオみたいになっていた。