交差点向こうのカラオケ店から、男女のグループが出てきた。
それは、交差点の前で立ち止まっている俺も同じだった。
道は交差点に差しかかり、横断歩道を渡って右に折れた。
とぼとぼと帰る途中、大通りのスクランブル交差点についた。
しばらく歩き続けて、二人が別れる交差点までやってきた。
交差点の向こう側で、井戸端会議をしている二人の女性。
交差点を曲がったところで、不意に悠斗の足が止まる。
それからアクセルを踏み、往来の多い交差点を抜けてゆく。
そんな話をしているうちに茜の家が見える交差点まで来た。
交差点を過ぎて、姿が見えなくなるまで、蕾は手を振り続けた。
車が交差点に突っ込んできて、そこにいた人達を跳ねた。
そんなやり取りをしながら交差点を1つ過ぎ、2つ目を左に。
今、スクランブル交差点にいるんだが、時が止まったぞ!
しかし、交差点を通る人々の反応は芳しくなく、冷淡であった。
倒壊した廃墟の残骸が散乱する交差点に、死の雨が降り注ぐ。
この交差点を挟むようにふたつのより大きな広場がある。
魔力を宿した杖と、闘気を宿した剣が交差点で火花を散らす。
交差点の横断歩道を前にして、桜井さんが対岸を指さす。
赤信号で止まったのはいいが、ここは駅近の交差点だ。
なら、このまま直進して……次の大きな交差点を右折。