アメリカ、ロサンゼルスの高級住宅街・ビバリーヒルズ。
翌日、アキラは再びヒガラカ住宅街遺跡を訪れていた。
商店街を抜けると、がらりと雰囲気の変わった住宅街に入る。
凛ちゃんの家は、閑静な住宅街の一角にある大きな一軒家だ。
おそらく高級住宅街と呼ばれるようなところなのだろう。
都心から少し離れ、住宅街が目立つ場所にそれはあった。
それはマンハッタンの高級住宅街という意味ではない。
大通りから少し入った住宅街に建つマンションの7階。
貴族や大商人の邸宅が立ち並ぶ、いわゆる高級住宅街。
慣れない住宅街を迷いつつ、なんとか目的地に到着した。
大通りから横道に逸れて暫く進むと、閑静な住宅街に出た。
そこは高級住宅街の中でも一際豪邸の並ぶ一角だった。
どうやら、住宅街の方ではゾンビは確認されていないようだ。
「魔力探知」を使いながら歩いていくと、住宅街に入り込んだ。
小さい建物で、人通りの少ない、閑静な住宅街の中にある。
穴を抜けた先にあったのは、朝焼けに照らされた住宅街だ。
馬車に乗せられ、向かった先は富裕層の住まう高級住宅街。
しんしんと振り続ける雪が、住宅街を白く染め上げていく。