それでは、係りの者を呼んで来ますので、少々お待ち下さい
ほっと胸を撫で下ろしていると、給仕係が食事を運んでくる。
会場に着くなり、係の人に指定された席に案内された。
そういうと、案内係は深いお辞儀をして去って行った。
俺は案内係の人に言われるがまま、その後をついていく。
それが、ひっかかりを覚えさせているのかもしれない。
私はあなたの教育係として、間違ってしまったようです。
わからないことがあればその都度、係の者にお尋ねください
どうやら、彼女が俺に仕事を教えてくれる教育係のようだ。
案内係の男はそう言うとテキパキと指示を出していく。
本当に、どうしてこんな人が教育係をやっているのだろう
顔を向けると、先ほどの接客係とは違う女性が立っていた。
そう言うと、受付係は紹介状を持って奥の扉に入って行った。
もう少しすれば係の者が持ってきますので、お待ちください。
入り口すぐにカウンターがあり、係の男が座っていた。
部屋の隅に控えていた案内係の少年が、唐突に声をあげた。
そんな事を考えていると、落札後すぐ係りの人がやって来た。
それを聞いた銀髪の会計係は、納得したように頷いた。
店に入り、給仕係の人に名前を告げると、席に案内された。