どれだけの修練を積んだら、そんなことができるのか。
魔法の修練をしている内に、随分と時間が経ってしまった。
修練場はバスケットコートほどの広さで、天井も高い。
修練の邪魔になるといけないので、そろそろ戻ろうかと
殿下は着替えを終えると、修練場に向かって歩き出した。
それから俺たちは、後片づけをして、修練場を後にした。
ギルドの修練場には200名程の冒険者が集まっている。
俺たちは修練場の壁に寄り掛かり、並んで座っていた。
自警団の修練場には、十人ほどの団員が集まっていた。
程なくして、修練場から悲鳴が上がった事は言うまでもない。
だけどこれからも、もっともっと修練を積んでいこう。
厳しい修練を重ね、試練を乗り越えた者だけが戦士になれる。
その言葉を契機に、修練場から人がいなくなっていく。
そう言ってひらひらと手を振って浩太は修練場を後にした。
一体、どれほどの修練を積み重ねれば、その領域に達せるのか。
俺は不穏な予感を振り払い、修練場を後にしたのだった。
では皆さん、今後とも修練を怠らないようにしましょう。
廊下を抜け、階段を降りると地下の修練場へと辿り着く。