これはもしかすると、歴史に残る偉業なのかもしれない。
あんまり嬉しくないけど、ある意味偉業なのかもしれない。
英雄と呼ばれる存在は、それだけの偉業を達成した者である。
皆のおかげで、こうして偉業を成し遂げることが出来ました
言われて、ようやく自分の偉業に気付いたようである。
魔王を倒すという、誰にも成し得なかった偉業を成し遂げて。
その偉業は、誰もが認めざるを得ないものではないか!
過去、魔王を倒したという偉業を成し遂げた者はいない。
まるで、自分の子供が偉業を成し遂げたような、そんな顔で。
偉業を成した英雄達もきっとこんな感じだったのだろう。
もしそうならば、確かにそれは歴史に残る偉業である。
そしていつか必ずそんな偉業を成し遂げる日が来ると思う……。
つまりは、千年に一度あるかないかの偉業ということ。
素晴らしい偉業だ、まだ一年も経っていないというのに
貴方の偉業は後の世代にまで語り継がれることでしょう
人間族にとってその偉業は讃えられるべきものだった。
偉業を成し遂げた人みたいになりたい、そんな感じだと思う。
望んではいなかったが、期せずして果たしてしまった偉業。
それは、苦労などという一言では言い表せない程の偉業だ。