まるで生き別れの兄妹のような表情で見つめ合う二人。
兄妹になったからと言ってすぐに仲良くなるわけじゃない。
兄妹のやり取りを見ていると思わず頬が緩んでしまう。
端から見れば、きっと仲の良い兄妹に見えていたことだろう。
だから、最初から兄弟はいないと言っているじゃないですか。
兄妹としてはちょうど良いバランスなのかもしれない。
その様子は年の離れた兄弟のようで、見ていて微笑ましい。
我ら兄妹に声をかけていただき、ありがとうございます。
それは、まるで親子のような、兄妹のような、そんなものだ。
おそらく、兄妹か何かだとでも思われているのだろう。
まるで兄弟のように、よく似た二人がおかしそうに笑った。
すると、兄妹が揃って不思議そうな視線を向けてくる。
昔々、あるところに、とてもとても仲の悪い兄妹がいました――