寒さをしのぐためだと思っていたが、そうではなかった。
雨露がしのげるだけマシだと自分に言い聞かせていた。
仕方がないので、とりあえずは目を逸らしてこの場を凌いだ。
お腹いっぱいにはならなかったけれど、飢えはしのげた。
3方向から襲い掛かってくる攻撃を凌ぐので精一杯だ。
おっと、危ないかと思ったけど、何とか凌いだみたいだね。
やれる事はなんでもやってこの場を凌がねばならなかった。
とにかく、どこか雨風しのげるような場所を見つけよう。
いったいどのように雨風をしのいでいたのであろうか?
いくらなんでも、その全てを凌ぐことなんて不可能だった。
だが、それはつまり、それを凌げばよいということだ。
精神をすり減らし、何とかしのいでいたことを思い出した。
まったく、こっちはどうやって空腹を凌げばいいんだ。
とはいえ、その性能はオリジナルを凌ぐと見ていいだろう。
凌いではいるようだが、あまりいい状況とは言えない。
王国最強と謳われる第一騎士団団長をも凌ぐ実力を持つ。
コイツを持っているだけで、かなりの寒さがしのげるのだ。
頭の中は、どうやってこの絶体絶命のピンチを凌げるか?
それでも、これなら十分風雨を凌ぐことができるだろう。
気持ちは分かる、分かるけど、ここは何とか凌ぐしかないよ。