まさに、世界が二つに分断されてしまったような感覚だ。
分断されたヒュドラの体の周りに魔法陣が展開される。
分断された場合、最悪誰かが死ぬことになりかねない。
この世界は北と南を分断するように山脈が連なっている。
分断された敵部隊は、徐々にだがその数を減らしている。
最悪、分断されることも想定していなかった訳ではないのだ。
分断されていた二つのグループは互いの姿を確認する。
分断されたこの状況で、このまま時間稼ぎされても困る。
フレイヤが放った一閃は男の上半身と下半身を分断した。
分断された身体が地面に落ち、少年は呻き声をあげる。
俺たちは鉄格子を挟んで二手に分断されることとなった。
こんな手で分断されてしまうとは想定していなかった。
リビングアーマーの群れに襲われ、俺たちは分断された。
いや、欠けているというより、分断されてしまっている。
確かに敵軍によって補給線が分断されているわけではない。
生き残りがいたとはいえ、彼らは分断された存在である。
万が一にも逃げられないように敵を分断したのだろう。
つまり、俺達はアルトリアさんと分断されてしまったのだ。
そして左翼と右翼を分断するようにして煙が上がっている。