そこにあったのは、刑事ドラマのワンシーンのようなもの。
そう言って刑事さん達はぞろぞろと部屋を出ていった。
その様子を見ていた警官や刑事が驚愕の表情を浮かべる。
なんか取り調べしている刑事みたいな気分になってきた。
まるで、どこかの刑事が推理しているかのようなポーズだ。
刑事たちがぞろぞろと入って来て、俺は出てきてしまった。
一度でいいからやってみたかった、刑事ドラマ的展開。
何となく、妹が昨日見ていた刑事ドラマを思い出しながら、
それは兎も角、刑事さん、俺の質問には答えてくれるらしい。
そんなことを言い合う刑事たちを前に、優斗は頭を抱えた。