刹那、2人の間に火花のようなものが散ったような気がした。
セツナの言葉に、私はただ頷くことしかできなかった。
その沈黙は、刹那のようにも、永遠のようにも思えた。
セツナは聞こえなかったふりをして、そっぽを向いた。
そんな呟きが聞こえた刹那、そこには誰もいなくなっていた。
問われた刹那は、何事もなかったかのように立ち上がり、
私の言葉に、セツナは少し寂しそうな笑みを浮かべた。
セツナの言葉に、私は返事を返すことができなかった。
私が泣き止むまで、セツナは何も言わずに傍にいてくれた。
もしかしたら、セツナは危うい状態にあるのかもしれない。
と、そのタイミングで俺たちのところにセツナがやってきた。
その刹那、ゴウッと大きな音を立てて風が吹き荒れる。
刹那、激しい衝撃に襲われ、後ろに大きく吹っ飛ばされた。