僕は彼女と違って神からの啓示を受けたことはありません。
おそらく、ソフィアからの啓示を受けていたのだろう。
まるで神の啓示が降りてきたように彼女の顔が浮かんだ。
だから、これはきっと神の啓示なんだって、そう思って――
感覚を研ぎ澄ませ、予知に近い啓示を得ることができる。
何も言わないところを見ると、また啓示というやつか。
この国の国王は女神様からの啓示を受けとることができる。
神の啓示を聞くには、それだけ大きな対価が必要となる。
それ以上に気になっているのは、以前聞いた神の啓示だ。
先生の口から放たれる言葉は、その全てが神の啓示に等しい。
悩める彼女に対し、私はどんな啓示を与えればよいのか。
これから『女神の啓示』を使用しますが、よろしいでしょうか?
啓示を与えるだけなら、今までと大して変わらないはず。
枢機卿のお話では、神の啓示が降りたということだった。
その理由はルナが闇の神の啓示を受けたからだそうだ。
啓示は一方的でこちらから質問することは叶わなかった。
そしてそれが、啓示を受けた際の感覚に似ていることも。
ただまぁ、あの啓示には納得してしまうところもある。
神様からの啓示とも思える、アイデアが閃いてきたのだ。
その転機は、突如告げられた――『女神からの啓示』だった。
これはもう、頂上に向けて進めという啓示に違いない。