それからは生活基盤の整備に時間を費やすことになる。
それがそもそもの基盤となってしまっているのだから。
だが、それは王国の基盤そのものを揺るがしかねないのだ。
強くなる前に、まずは生活基盤を整えねばならないだろう。
それを避けるためには、短期で事業基盤を固める必要がある。
僕はこれから、この街で生活基盤を作り、生きていく。
そのためには、魔族が人間の社会に基盤を作ることが必要だ。
彼女が一人で生活できる基盤さえあれば、何の問題も無い。
そして、その基盤は少しずつ彼女のものとなっていた。
それらはどれも自らの体を基盤として発動するものだ。
言ってみれば、これがあの国にとっての基盤となっている。
まったく同じ世界を基盤にしているが、未来は変わっている。
地道に築き上げてきた世界平和の基盤が揺らいでしまう。
・・・生活基盤自体が違い過ぎると思うのですけど・・・
そして改めて、この世界での基盤がないことを残念に思う。
なんせ、これからはこの街に生活基盤を築くのだから。