高校生最後の夏休みの初日は、塾の夏期講習から始まる。
そして、朱音との待ち合わせ場所である塾前へと向かった。
塾の帰り、彼女の家の前を通り過ぎる時……彼女と鉢合わせた。
家庭教師どころか、塾にも通っていらっしゃらないなんて……
姉は、まるで学校の先生か塾の講師のように言葉を続けた。
通っていた塾も一緒で一緒に帰ったことも幾度かあった。
今、彼女は身分を隠して、ひっそりと魔法塾を経営しています。
塾から帰ってお昼ごはんを食べたら遊ぼう、って誘った。
次の瞬間、オークの拳が塾講師の顔面にめり込み吹き飛んだ。
それに、塾の講師のアルバイトもしてたって言ってたよな?
塾に着くと、私は早速修学旅行のお土産をみんなに配った。
私、小学校が一緒で、高校受験のときに塾で一緒になって。
小学生の時、父の勧めでそろばん塾に通ってましたけど。
私は今まで塾では国語と算数のクラスのみに通っていた。
摩耶は自宅に戻ると、塾へ行く前にベッドに横になった。