さっきまで賑やかだった学生たちが一斉に静かになった。
彼女が振り返ると、そこにいたのは一人の女子学生だった。
けたたましい悲鳴を上げて男子学生はその場に崩れ落ちた。
もしかしたら僕は、学生じゃなかったのかもしれないな。
日本の学生なら一度は耳にしたことがあるのではないか?
自分で言うのも何だが、俺は成績優秀な学生ではない。
それまでの私はどこにでもいる普通の学生だったんですよ?
まあすべての学生がこんなことを考えているわけではない。
どんな学生生活をしていたのか気になるところである。
週末の駅前は、サラリーマンや学生達でごった返していた。
俺が学生やっている時もこんな感じだったような気がする。
男子学生がポケットからあるモノを取り出したのである。
だからといって再び学生生活を送りたいとは思わない。
学校でちゃんと授業を受けて、学生生活を楽しんでいる。
オレの視線に気が付いたのか、学生たちは道を開ける。
家庭教師をされている学生さんはいらっしゃいませんか?