緑豊かな山々が屏風のように立ち並んでいるのが見えた。
それと同時に、屏風の裏から大柄の人影が飛び出してくる。
屏風には金粉が惜しげもなく使われており、高級感があった。
しかし、これで私にも屏風という武器が手に入ったわけだが。
その魔力が屏風に達すると、カタカタと屏風が揺れ始めた。
視界のはるかかなたには、屏風のような山脈が広がっている。
屏風のように山が連なり、高原を果てまで取り囲んでいる。
そんなことができたら、屏風の中の虎だって捕まえられるわ。
そこに――窓側の屏風の陰から、ぬうっと黒い人影が現れる。
沢に沿って村の方へと下り、屏風岩の近くまで下りた。
斉藤義龍様は屏風の向こう側でこちらからは見えない。
絨毯や屏風、長椅子や机、すべてが黒、金、朱色に統一されていた。
ちなみに、たたむときは屏風たたみと呼ばれる感じにたたむ。
扇子や屏風などは特にそうらしく、需要もあるみたい。
そう言うと静子は小姓に指図し、とある屏風を運び込ませた。
雨妹は屏風で仕切られた空間に入り、概ね想定内だと頷く。
雀がさっとやってきて馬良をまた屏風の奥に押し込めた。
これは狩野殿(狩野 永徳)が私にと、献上された屏風です。
狩野の屏風に魅入っている信春に、静子は決然と宣言した。
もしその虎の屏風がそれ以上古いなら……すっごい高いと思う
御堂関白様は屏風を宮中での勢力争い、帝への圧力に使った。