そんなことを考えていると、遠くに小さな島が見えた。
まさか島に来て、こんなことになるとは思っていなかった。
目の前に海があり、その向こうにはいくつもの島が見えた。
そんな事を考えながら俺達は島の奥へと進んでいった。
取りつく島もないというのは、まさにこの事だろうか。
ゆったりと進んでいくと、目の前に大きな島が見えてきた。
そこには空に浮かぶ、二つの大きな島が描かれていた。
そういえばまだ、この島に来た理由を聞いていなかった。
見渡す限りの大洋に、大小さまざまな島が浮かんでいる。
スクリーンの中の浮遊島がどんどん小さくなっていく。
島は本当に小さく、大きな穴が開いているだけだった。
ああ、そういえば島の名前がまだ決まっていなかったっけ……
船が進むにつれ、その島がどんどん大きくなってくる。