気を抜くと一瞬で意識が彼岸に持っていかれそうになる。
彼岸花って綺麗なのに何でそんな縁起の悪い名前なの?
いつものように、思考の彼岸に行きかけていただけである。
その瞬間、柳ちゃんが彼岸花の花びらを一枚毟り取った。
彼岸花とかコスモスとか……人によって意見が分かれるだろう。
辺り一面真っ赤な彼岸花の咲く小道を歩いているそんな夢。
そこら中に虹色の彼岸花の花が咲いた時は何事かと思った。
まぁ、ひがんでも始まらないので、努めて笑顔で返事をする。
そのために、彼岸の者の記憶はすぐに消えてしまうのです
俺が『彼岸の世界』に入って最初に出て来た感想がそれだった。
暴漢にいきなり襲われて、彼岸の手前まで行ったのだ。
だから、いつまでも自分が上に立ってると思うなよ、ヒガン!
老若男女問わず、誰も彼もを彼岸へと連れ去る不可視の死神。
ま、まぁ彼岸帯ではいろいろやっちゃいましたからね……。
彼岸花のように美しくもなく、ただただ赤く残酷な血の花だ。
儂ももう50を超えて、いつ彼岸に呼ばれるかもわからん。
今のヒガン様と一緒にいて、今のヒガン様を認めてるのか。
春のお彼岸の牡丹の咲く季節に食べるから、ぼたもち。
それが、本来の彼岸と此岸の関わりであり在り方です。
手のひらの上の彼岸花を握り潰すと、周囲の彼岸花も散る。
クリスタルロータスなんかも無く、こちらは彼岸花ですか。
ヒガン様ともあろう方が、その力を捨てて人に交じるなんて!
ゲル状の何かと生焼け肉を食べたら、彼岸が見えました。
彼岸花が、ジョディの座りやすいように変形を遂げていた。
あちこちから、鏡という彼岸の境目から此方を見ているのだ。
赤のヒガンと呼ばれる、強大なモンスターの姿と力はない。
キ、キスって……あの彼岸帯での決戦の最中のことですよね?