何度か試して推進装置に問題が無いことが確認された。
どうやら、推進室で作業をしたまま寝てしまったらしい。
地球には、『ウォータージェット推進』というものがあった。
彼らには事業を推進する良いリーダーになって欲しい。
ウォータージェット推進を思いついた自分を殴り倒したい。
そのため推進機関の出力を限界まで絞る必要があった。
この船の特徴は外輪式推進装置が備え付けられている点だ。
その推進エンジンというのは、何に使おうとしているのかね?
構造が単純なだけに推進装置には特に問題は無いようだ。
僕はがっかりして、推進装置を鉄の塊に変えようとした。
そんな状態で、新しい産業を推進するなんて極めて難しい。
せめて推進機だけでも、推進機だけでも回収してほしい。
推進装置の後押しも加わればその威力は計り知れない。
つまり、それだけ強力な推進用魔道具を積んでいるんだろう。
雅也は新しい推進機関と言われても、ピンと来なかった。