そんな会話をしているうちに、教師が教室に入ってきた。
ガラッと教室の扉が開いて、担任の教師が入ってきた。
教師たちが教室を出て行くと、生徒たちはざわつき始めた。
教師として生徒を危険な目に合わせるわけにはいかない。
まるで小学生の家庭教師をやっているような気分だった。
でしたら、反面教師としてご覧になってはいかがでしょうか?
生徒だけではなく、教師たちからもどよめきが上がる。
教師である私の問いかけに答える生徒は一人もいなかった。
教師は眉間に皺を寄せ、睨みつけるようにこちらを見据えた。
出来の悪い生徒を見る教師のような目を向けられてしまう。
部屋に勝手に入ってきたのは見覚えのある教師だった。
そもそも何故、彼女が教師をしなければならないのか。
将来の夢は魔法を教える教師になりたいと思っています。
教師が手のひらを上に向けると、そこに火の玉が現れた。