ひょっとしたら途中で方向転換をしたのかもしれない。
仕方がないので、わたしはちょっと方向転換することにした。
そして方向転換し、こちらにゆっくりと近づいてくる。
走って方向転換、走って方向転換しなければならない。
方向転換をしようとした瞬間、羽音がぴたりと止まった。
思うように止まったり方向転換することができないのだ。
が、途中でくるりと方向転換して引き返してしまった。
地上に近づいたところで、急に方向転換して戻ってきた。
レールに沿って走るだけなので、方向転換する必要がない。
と、四つん這いのまま方向転換をしかけたその時だった。
ヘリはすぐさま方向転換し、東の方角へと飛び去って行く。
巨獣が地団駄を踏みながら方向転換しようとしている。
俺は言われた通りに椅子ごと方向転換して後ろを向いた。
ゴーレムがバタバタと手足を動かし、高速で方向転換した。
ただそれだけで、俺に方向転換を決断させるには十分だった。
このままだと、気まずい話になりそうなので方向転換だ。
方向転換をしてもう一度襲ってくるくらいはするだろう。
方向転換をするような足場になりそうな物は無かった。
ドラゴンゾンビはなおも唸りながら、方向転換を始めた。