その姿は、昆虫を無理矢理人間に近づけたような姿だった。
森の中を進むと、いろいろな昆虫や小動物が目に入ってくる。
フードの中には昆虫の足のようなものが詰まっていた。
それは一見すればどこにでもいる昆虫達のように見えた。
けれど、巨大な昆虫は何かを探すように動き回っている。
そういえば、昆虫とかは飼っていらっしゃらないんですね。
そこには、シダの葉にとまる巨大な昆虫の姿があった。
その後は二人で森を散策して、様々な昆虫と触れ合った。
その周囲を、透明な羽を持つ蝶のような昆虫が舞っていた。
ただの昆虫ではなく、やはり精霊という存在なのだろう。
良く見ると口の回りに昆虫のような複眼が並んでいる。
これは魚でも哺乳類でも爬虫類でも、昆虫でも変わりません。
まるで昆虫採集の標本みたいに、綺麗に並べられた指輪。
カマキリのようなカマを装備した、コガネムシのような昆虫。