一瞬、辺りの温度が下がった気がしたが、気のせいだろう。
同時に、室内の温度が急激に下がったような錯覚を覚える。
もう少し、クーラーの温度を下げた方がいいかもしれない。
時間が止まったかのように、温度が失われたかのように。
部屋の中の温度がどんどんと上がっているような気がする。
それと共に、周囲の温度が徐々に上がっていくのが分かった。
部屋の温度が一気に下がった気がして、私は小さく震えた。
それだけで部屋の温度が氷点下に近くなったようだった。
部屋の温度が十度くらい一気に下がったような気がした。
しばらく歩いていても、温度が下がることはなかった。
たったそれだけで、周囲の温度が下がったような錯覚を抱く。