わしはのう、得体の知れない物の怪などは苦手なのじゃ。
居並ぶ将校たちも物の怪でも見たような目を向けてきた。
しかも二本足で歩いているでござるよ……物の怪でござるか?
もののけに憑かれている、と噂されても仕方ない様相である。
物の怪の類だろうからその笑顔を信用してはいけない。
なんと、この世界は物の怪が当たり前のようにおるのか
古来より、多くの物の怪は人の想像から産み落とされる
まったく、最初のうちは、物の怪の類かと疑ったものじゃ
あの力をもってしても、勝てない物の怪がいるのか……
目に映るモノ全てを薙ぎ倒していく、水のモノノケであった
物の怪を使役し、式神として仕えさせた陰陽師だったのじゃ!
恰好だけでいけば、明石はどこぞの物の怪のお姫様みたいだ。
薩摩でここ二十年ばかり、という物の怪が出回っている。
燃え盛る物の怪が出たと思えば、今度は同じサムライとは。
城下で一番美しいって評判のわたしを物の怪あつかい?