私のわがままを聞いてくださってありがとうございます
わたしのために怒ってくださってありがとうございます。
と、そんなことを思っていた時期が私にもありました。
私はとんでもないことをしてしまったのではないだろうか。
それでは、わたくしはこれで失礼させていただきます。
目が覚めた時、私は知らない部屋のベッドに寝かされていた。
私にできることがあれば、なんでもおっしゃってください
この度は私の願いを叶えていただきありがとうございます。
それが良いことなのか悪いことなのか私には分からない。
どうして私ばかりこんな目に合わなきゃいけないんだろう。
こんな私を受け入れてくださりありがとうございます。
どこかで聞いたことのあるような声が、私の耳に届いた。
その姿を見た瞬間、わたしは目の前が真っ暗になった。