自分にそう言い聞かせながら、茶碗に盛ったご飯を口に運ぶ。
机の上に置かれた茶碗を取り、湯気が立つお茶を口に含んだ。
そう思った時には、茶碗の中はもう空っぽになっていた。
湯気がたつ茶碗からは美味しそうなだしの香りがする。
ノルンは渡された茶碗を手に取ると、ゆっくりと食べ始めた。
その代わりにお茶碗を差し出し、おかわりを要求する。
最後の一口を食べて、茶碗には米粒ひとつも残っていない。
プリムラは、茶碗に入ったプリンをじっと見つめている。
それから空にしたお茶碗を置いて、思い出したように、
他にも味噌汁や、天ぷら、茶わん蒸しなどが並んでいる。
木製の茶碗にご飯を盛り、三人は手を合わせて食事を始める。
そう言いながら、シュウトがテーブルに茶碗を並べる。
並べられたのは茶碗に盛られた白ご飯、味噌汁におかず。
私たちは茶碗のスープをすすりながら、村の現状を見渡した。