目の前に差し出されたのは、先ほど先輩が教えてくれた詩集。
とりあえずハンナさんに詩集か何かをプレゼントしようか?
柔らかい日差しの元、カフェでお茶を喫しながら、詩集を読む。
言葉の途中で、マリアは手に置かれた詩集に違和感を覚えた。
ま、とりあえずこの『詩集』を確保できたのはよかったかな
恋の詩集の話なんて、私うっとりとしてしまいました。
詩集を参考にして書く手紙は相当アレなのではなかろうか。
はい、ちょっと……って、あっ、ダニエル詩集じゃないですか。
早くあの押し付けられた詩集を上手いこと処分しないと…。
秋の夜長にはふと古典詩集を読みたくなる時があるよね
ドロテアに読み聞かせる詩集でも借りに行く気なのか。
手紙、自作の詩集、画家に書かせた自分の絵まである。
私から貴方に贈る……私が書いた……最初で最後の恋詩集ですの
女性のお茶会ではよく恋愛物語や恋の詩集が話題に出ます。
でもヒカル様は『詩集』という言葉に着目した……んですよね?
詩集の『終』だから、これでほんとうに最後ってことだな
案外、神代の時代の詩集や物語に遺されているかもしれんぞ?
ファンディッド子爵領で生まれたとかいう詩人の詩集。
なんかあの詩集に鏑木の厄が詰まっている気がする……。