しばらくして、講堂から庶務課の人たちがぞろぞろ出てきた。
ロイドはそれだけ言うと、情報課の部屋に戻っていった。
情報課に向かうと、早朝にも関わらず、ロイドの姿があった。
この部屋に入る前に研究課の担当者から説明があった。
と思ったら一人の職員が慌てた様子で課に飛び込んできた。
レイたちはそのままギルドの情報課の部屋に入っていく。
もしかしたら、と保護研究課の先輩の言葉を思い出す。
水原の家でお菓子を作るのはほぼ日課のようになっていた。
クエスト課での依頼を受けるためにやって来たようだ。
戦いが終わったあと、庶務課の仲間に運び込まれたらしい。
二人の様子を見に来た保護研究課の職員にも緊張が走る。
従魔課に連絡しておきますから、このまま向かってください。
そんな感じで騎士団庶務課での1日は過ぎていきました。
調査課の仕事は、報酬は高いが、その分リスクも高い。
当人たちは他にも回らないといけない課があるんだけどね。
そりゃ日課に決まってるでしょ、言わせんなよ恥ずかしい。
レイは頭を下げると、書類を握りしめたまま学生課を出た。
レイはランダルの部屋を出たあと、情報課の部屋に向かった。
報告は受付の職員ではなく、本部の情報課の職員だった。