それが感嘆なのか、諦観なのかは自分でもわからない。
老人はどこか諦観したように、ゆっくりと首を横へ振った。
どちらかと言うと「仕方がない」という諦観の方が近いだろう。
同時にその表情は諦観の感じられるものになっていた。
諦観を許してはいけないと、僕の中の何かが叫んでいた。
諦観した言葉に、とっさにどう返して良いかわからなかった。
ぐったりとしたその様子からは、諦観しか感じ取れない。
カーラはそう言いながら諦観のこもった溜め息を漏らした。
諦観を感じさせる表情を浮かべながらランドが言った。
そんな様子をカエデは諦観を感じさせる眼差しで見ていた。