それは自嘲か、何かの諧謔か、それとも相手に対する揶揄か。
質実剛健そうでありながら、中々諧謔の分かる人物である。
町田が諧謔を込めて言うと、源次郎は楽しそうに笑う。
いいえ、あなたは単に諧謔に貧しているだけなのだものね。
諧謔めいたルナーリアさんの言葉に、苦笑して肩をすくめる。
あの懐かしい言葉遣いを、皮肉を、諧謔を忘れてしまうほどに。
諧謔のラルドゥス、というのはあなたで間違いないですか?
そんな指摘された人間の誰もが不幸になる諧謔はさておき。
『諧謔』の氏族といえど、重力魔法の使い手は多くはない。
『諧謔のラルドゥス』と名乗った魔族が使用していた短剣。
横から口を挟んだのは『諧謔』の氏族長、バフロスクだった。
『諧謔』の氏族に得意な人がいたと思うけど……まさかね
『諧謔』の氏族長の屋敷中庭に、15名の過激派が集っていた。
『ダブル』の声に、『諧謔』の氏族長バフロスクは疑問を口にする。
『諧謔』の氏族長、バフロスクはどす黒い怒りを裡に秘めていた。
そう告げたのは『元』諧謔氏族、今は森羅氏族のドネイシア。
諧謔の氏族長、バフロスクの娘で、ドグマラウドの妻。