緑であろうが、赤であろうが、白であろうが、黒であろうが
赤でもなく、青でもなく、黄でもなく、茶でもなく、緑でもない。
赤絨毯の敷かれた廊下を歩きながら、少し前の事を思い出す。
赤、青、黄色、オレンジ、いろんな色の花が咲いている。
窓の外に見える木々は、すっかり赤や黄色に染まっている。
部屋の中には赤い絨毯が敷かれ、壁も赤で統一されていた。
目を覚ますと、晴れ渡る空が青から赤に変わっていた。
慌てて手を引っ込めると、それは鮮やかな赤に染まっていた。
まるで獲物を前にした肉食獣のように、爛々と輝く赤の瞳。
漆黒の髪を腰まで伸ばし、左目が赤、右目が青のオッドアイ。
すると、そこには赤、青、黄、緑の光が浮かんでいた。
鑑定してみると、赤はルビー、青はサファイア、緑はエメラルド。
ピンクと赤が入り混じったような鮮やかな髪色をした女性。
と書かれた看板が掲げられている、赤レンガ造りの建物。
セミロングの赤っぽい金髪をポニーテールにしている。
赤や青、黄など様々な色の宝石が散りばめられたブローチ。