鉛筆を握り直し、ノートに今日あったことを書いていった。
慌てながらポケットの中を探れば、紙と鉛筆が入っていた。
半分ヤケになって、鉛筆とスケッチブックを手に取った。
ゆっくりと放物線を描きながら、鉛筆が落下していく。
そう言って鉛筆でサラサラっと紙に書いて見せてくれた。
そんな事を考えていると、姉貴がノートと鉛筆を持ち出した。
真樹は手渡された紙を見つめ、筆箱から鉛筆を取り出した。
俺は普通の紙と鉛筆を持って、魔法陣を描く練習を始めた。
テーブルの上に鉛筆が転がるような軽い音が響き渡った。
とりあえず、俺は紙をテーブルに置き、鉛筆に書いていく。
レイは思わず、握りしめていた鉛筆を折りそうになった。
アカネの手には、スケッチブックとデッサン用の鉛筆。
鉛筆と消しゴム、これはセットでないと話になりません。
しかし、私は肘をついて体を起こすと、鉛筆で絵を描き始めた。
静寂の空気が張り詰める室内に、鉛筆が擦れる音だけが響く。
私は鉛筆を握るようにちゃんと握って、線を引いてみた。
だって、鉛筆も消しゴムも無いから下書きが出来ないのだ。
鉛筆を持つために手袋をしていないが、寒くないのだろうか。
俺の思考が結論を導き出した瞬間、鉛筆は粉々に吹き飛んだ。