難民キャンプに戻ると、何やら大きな人だかりができていた。
まず前提として、大量の難民を受け入れることはできない。
難民を受け入れるのであれば、その準備が必要になる。
辺りを歩いていると、難民の数が増えているように思える。
難民の通過がもう少し遅れていたら、どうなっていたことか。
そういえば難民キャンプが問題になっていたのだったな。
だが、そこで難民たちを待っていたのは地獄であった。
と、そこへ新たな難民がやってきたとの報告を受ける。
俺は難民キャンプの死亡者リストの事を思い出していた。
村にやってきたのは、またしても難民と思われる一団だった。
もしかして、難民の中にやばいやつらが紛れているんですか?
難民たちはその場で立ち止まり、腰を抜かす者もいた。
どの領地も余裕がなく、難民を受け入れる余裕がない。
集落というよりも、難民キャンプのような様相を為している。
こうして、難民たちはアルスの住民となったのであった。
難民を迎え入れる上で治安の維持は非常に重要な問題です。
或いは、難民などが大量に流入してくるかもしれない。
正義の味方でもなければ、難民の英雄でもなんでもない。
私は幼い頃に難民となり両親に連れられてこの国に来た。
子爵領へと流れ込む難民の数は増加の一途を辿っている。
そして箱馬車の中には、沢山の難民たちが乗っていた。
人口は増やしたいが、難民は抑制しなければならない。
ただ、難民の問題は非常に面倒だと聞いたことがあります。