一体、どれほどの風速がここに吹き荒れているのだろうか。
一瞬で風速を上げて奴の背後へと移動し、剣を振り下ろした。
一気に風速を上げて他を寄せ付けない風圧を生み出す。
俺と銀狐は、風速百メートル近い暴風の中を進んでいく。
その魔力量は、瞬間風速だけならSランクにすら匹敵する。
たしかにいま瞬間風速的にはそう呼べるかもしれないが……。
城だって、風速150メートルに耐えられるかどうか……
瞬間風速的に吹き抜けた風は周囲の笑い声を吹き飛ばした。
僕の思うように風速が上がり、出力がスムーズになった。
風速も刻一刻と変化していて、まともに操艦はできません。
初めての最大風速の制御に時間を掛けすぎてしまった。
アリスはGPSで目標との距離を瞬時に調べ、風速を測った。
<風速陣>ごときでは、全く通用しないと見ていいだろう。
だから、風速を倍にすれば、効果は4倍になるはずなんだよ
落ち着いて風速を弱めて調整し、いつもの速度で安定させる。
唯一の例外が【風速零下】と【迅速発破】ということになるだろう。
僕のズボンが吹っ飛んだ時と同じレベルの風速だっけ?
いやでも、瞬間最大風速なら、もっとすごい人はいるか
もう一度、《器用貧乏》で最速で演算しながら風速を制御する。
瞬間最大風速はあっても後腐れのない指導で済ませます
手にした魔剣を手放し、《神狼の脚》の風速を一気に上げる。
そして、横殴りの風に変えたときの風速、角度を把握したのだ。
更に細かく説明すると、風速も厳しくなく、形状も平坦な島だ。
風速30m近い横殴りの猛吹雪が全てを掻き消す極限世界。
《神狼の脚》の風速開放で吹き飛ばすことも出来ない。
以前掴んだ《森狼の脚》のコツを思い出し、風速を上げる。
今も頭部の後ろの鞍の上で、<風速陣>を発動中だったりする。
キィィン、と両足の風速も増し、1段も2段もギアを上げる。
赤カブトが居れば【風速零下】で冷やせそうだが……。
くそっ、今度はプッチョのゴミスキル【風速零下】だ。
あとはゴミの如しスキル【風速零下】と【迅速発破】だ。