そこには、すでに二体の強化外骨格が並べられていた。
細身の体だが、背は高く、骨格はしっかりとしている。
このままでは、骨格が砕けてしまうのも時間の問題だ。
遠目には女かと思ったが、骨格から見ると男のようだ。
どうやら、強化外骨格の操縦者として認められたようだ。
成長していくと、甲殻類のような外骨格になると思われる。
僕の目の前には、巨大なトカゲ型の白い骨格が転がっている。
扉を開けると、大きな骨格標本のような龍が飾ってあった。
強化外骨格の頭部にあるスピーカーから勝ち誇る声が響く。
骨格は華奢に見えるが、最低限鍛えられているようだ。
それとほぼ同時に、水面が割れて巨大な骨格が姿を現す。
外骨格の飛行システムを組み込むことはできないのか?
そう、そこにいたのは博物館にある骨格標本のようだ。
太刀の切っ先は強化外骨格を貫くことはできていない。
髪の長さや骨格から、かろうじて女性であろうと推測できた。
顔の骨格や目鼻の形をカスタマイズすることは出来ない。
彼らはもともと、外骨格の生物であったと考えられている。
指だけではなく、全身の骨格や筋肉をやわらかくしていく。